産婦人科の医師と助産師って違うの?!

医師と助産師の大きな違いとは?

産婦人科の医師と助産師って違うの?!

産婦人科によっても違いますが、医師と助産師の両方が対応してくれることがあるため、医師と助産師の違いについて分かりづらくなっていることがあります。そこで、産婦人科医と助産師の違いについて、代表的なものを3つご紹介していくことにしましょう。

まず1つ目は、医療行為が許されているかどうかということです。産婦人科の医師は医師という立場から、医療行為を行うことが許されていますが、助産師は医師ではありません。

そのため、助産師は医療行為をすることができないのです。そのため、助産院は必ず産婦人科と提携し、万が一の為に備えておくよう義務付けられています。

ただし、助産師は看護師と違って、医師と同様に助産することが許されています。とはいえ、健康な産婦の場合のみとなっており、異常が見られた場合は、速やかに医師の診察を受けるよう、促さなくてはなりません。

2つ目は、助産師は女性のみ就くことができる職業だということです。産婦人科の医師は、性別に関係なく医師免許さえ持っていれば就くことができますが、助産師は今のところ女性のみ就くことができる職業です。

海外では、男性の助産師も存在するため、日本でも今後男性の助産師が登場するかもしれませんが、今のところは女性のみと決められています。

最後の3つ目は、助産師の場合、国家試験を2回クリアしなければならないということです。助産師を目指すのであれば、看護師の国家資格を取得し、その後、助産師の国家資格も取得しなければなりません。そのため、かなり勉強をしなければなりませんが、助産師の合格率は9割程度と高めです。

ですから、2回、国家試験をクリアしなければならないとはいえ、対策をしっかりとしていれば、助産師の資格を取得できるといえるでしょう。

以上、産婦人科の医師と、助産師の違いについてご紹介しました。更なるキャリアアップを考えた際、多くの看護師が助産師になることを希望するといわれています。 また、産科自体が減少していることから、改めて助産院が求められるようになってきたともいわれていますので、助産師の資格取得後、開業して活躍するという道もあるといえるでしょう。