助産師の需要は今後も高くなるでしょう

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助産師の求人需要について

大変な思いをして助産師の資格を取得しても、助産師の需要がなければ資格を活かして働くことはできません。そこで、今回は助産師の需要について解説していくことにしましょう。なお、助産師の求人について詳しく知りたい方は、助産師求人サイトをご覧ください。

まず、結論からいいますと、助産師求人の需要は十分にあるといえるでしょう。というのも、以下の3つ理由があるからです。

1つ目は、助産師の全体数が不足しているということです。1950年代の日本は、自宅で出産をすることが当たり前となっていましたので、助産師が活躍する場も多かったといわれています。

しかし、産科がある病院が増加したことを受け、徐々に自宅で出産する女性が減少し、助産師の人数も半減したといわれています。その結果、必要とされる助産師の数すら満たさなくなってしまい、いつも助産師の求人が出ているような状態となってしまったのです。

2つ目は、産科がある病院の減少です。医療訴訟が原因で、多くの産科が廃業しているといわれており、その影響から大学病院や総合病院へ妊婦や産婦が集中してしまうという事態が起こっています。

そのため、問診や助産を行うことができる、助産師の存在が重宝され始めているのです。しかし、実際には思うように助産師が集まらず、慢性的な助産師不足が続いているといわれています。

最後の3つ目は、自宅で出産することを希望する女性の増加です。近年、出産方法も多様化してきており、その中でも、住み慣れた自宅でゆっくりと出産したいという女性が増えてきました。

そのため、助産院の存在が注目されるようになったり、多くの産婦人科の中に、助産師外来が設けられるという事態が起きてきているのです。この流れは、今後も積極的になっていくことが予想されています。

以上3つの理由から、助産師の需要が非常に高いことが分かるといえるでしょう。ちなみに、助産師の資格を取得することは、決して簡単ではありません。 しかし、多くの女性が助産師を必要としていますので、これから助産師を目指すのであれば、需要増加に合わせて活躍していけるようにしたいものです。

新人助産師がつまずきやすいポイント

助産師として仕事を始める方は大学や助産師の養成学校で勉強をしてから産科で働く事になりますが、学校で学んだ知識 などだけでは実際の現場では分からない事というのはとても多くあります。

そうした事を一つ一つ経験し、習得していく 事によって一人前の助産師になる事ができます。新人の助産師の方がどのような点で最初はつまずきやすいのかを知って おく事で、実際に仕事を始めた際にもイメージがわきやすくなります。

まず多いのが初日はパニックになったという声です。丁度赤ちゃんが産まれるタイミングで仕事に入ると、初日から非常に 慌ただしい中でスタートする事にもなります。

最初からできるという方は多くないため、先輩助産師などに教えてもらい ながら仕事をする事になりますが、先輩助産師の方も普段の対応を行いながらあなたの研修も兼ねて業務を行ってくれます。 あなたも慌ただしい中でも新しい事を必死に習得していく事になるのでパニックになるという方も多いです。

また、学校を卒業して仕事をし始めてからも勉強をし続けるという方も多くいます。助産師として一人前になるには専門 的な知識や技術なども数多くあります。

学校でもそれは一通り学びますが、本当に自分に身に付いたと言えるレベルに なるには多くの時間が必要になりますし、再度の勉強、また、学校では足らない部分を学ぶ勉強も必要となります。職場で 教えてもらった事をノートに取っておき、それを夜に寝る間を惜しんで勉強するという方も多いです。

また、職場での人間関係もつまずきやすい点です。助産師は女性しかなる事ができず、周りの方も看護師の方など女性が 多い職場で働く事になります。周りに気を使うあまり、女性同士では言いたい事が言えず陰口をするという事も出てきます。

これに疲れてしまうという方もいるため、なるべく上手くコミュニケーションを取る術を身に付けておいたり、最初から ある程度こうした事もあるという事を頭に入れておくと良いでしょう。

どのような助産師になりたいか、理想のイメージを持つ

助産師の仕事は基本的には妊婦の方のサポートをするというのが基本になります。ですが、人によって性格もそれぞれで 助産師のスタイルというものも人によって違います。こうしたどのような助産師を目指したいのかというイメージを持って おく事は仕事をしていく上でもとても大切なポイントになります。

理想のイメージを常に描いていればそれに近づいていく 事ができますし、あなたがやりたいと思っている事ができるようになっていきます。

理想の助産師像をイメージするにはまずはお手本やきっかけがないといけません。あなたがまずはなぜ助産師になろうと 思ったのかを振り返ってみると良いでしょう。あまり普段は考えないと思いますが、こうした事を考えるのはとても大切 です。

考える事であなたの脳はその答を見つけようとしてくれます。最初はどうして助産師になろうと思ったか、はっきりと 分からないという方が多いと思いますが、それは普段考えるようにしていないためです。

時間を取ってゆっくりと考えていると、思い出したように答が出てきます。そうしたきっかけなどが分かれば、それに 基づいて、理想の助産師のイメージも涌きやすくなります。

また、こうしたきっかけを元にして近いスタイルで仕事を している方をお手本にするのもお勧めです。先輩助産師の中で尊敬している方がいたり、しっかりした考えを持っている方の 考えを助産師としての仕事に取り入れる事で、あなたなりの理想を追求していく事ができます。

もちろんこうした理想が固まっても、壁にぶつかる事も多くあると思います。ですが、そうした壁を乗り越えて成長していく のも、助産師の仕事の醍醐味とも言える所です。ぜひ誇りややりがいを持って助産師の仕事に取り組んでいきましょう。

そう すれば仕事もより楽しくなり、モチベーションも保ち続けやすくなります。また、こうして前向きに仕事をしている方は 周りの方からも認められやすくなるため、収入アップやあなたが助産師の方を取りまとめる管理職に就く可能性も出てきます。